view Brewmels　洋服番長の俺について来い！！4

インターネット上で何か調べようとしてウィキペディアにたどり着くことはしばしばある。

そんな時ごくたまにギョッとするように半面を使って募金のお願いがでてくる。

記事の中立性を保つため広告収入には頼らず運営しているウィキペディア。

今後もそれを守るため是非皆さまの募金よろしくお願いします、なんて趣旨の文章がツラツラと出てくる。

そう色々な媒体は広告収入が運営していく上での原資になる、というところがほとんどだろう、と思う。

ある人が言っていたが広告が入っている時点で新聞は既に中立ではない、と。

ある無能な政治家も言っていた、新聞懲らしめるために広告主に圧力をかける、なんて趣旨のコトを。

まったくその通りで新聞を始めとする報道する媒体は広告収入が主であることは今に始まったことではない。

広告を取ってマスコミ媒体であることを責めることは出来ない。

考えるまでもなく収入源がなければ会社そのものが運営出来ないのだから、致し方がない。

そう考えるとウィキペディアのあり方は素晴らしいカタチなんだろうが、募金を求めるがよくあることだというのはなかなか儲かっているとは思えない。

というかそもそも儲かるためやってるワケではないのかウィキペディアって。

世の人々のために正しい知識の集積を行なうことが目的なのか。

コレからの時代、儲かるか？、儲からないか？という価値基準で判断してはいけない、ということだな。