
2016年09月17日
身なり

昼間は普通の人が行き交う通りという感じだが、夕方からいろいろな人がゾロゾロと出没するようになるところである。
一目で悲惨な若者も多い。
悲惨な若者と言う言い方もなんだが、足元をみると一目で悲惨なのはすぐわかる。
チョッと前ならキティちゃんサンダルを履いたような若者。
さすがに減ってはきているが、最近ではいまだクロックスを履いているような子達と言えは想像はつくだろうか。
そんな足元を見れば男の子でも女の子でもその目線を上に上げる必要すらない。
下手に上げて目と目と合ってしまっても面倒なだけ。
余分に追うことなく、そのままスルー。
尖った革靴もまだまだいる。
アブドラーザブッチャーを真似したいならもっと尖って先っちょがもっと上向いてクルッとしたヤツにすればイイのに、と思うのだが、中途半端に尖っているのが物悲しいさを感じさせる。
そんな靴の若者は決まって、それどこに売ってるの?と思うような、ツンツルてんなスーツ風上下。
そんな輩が所在なさげに何故か知らないが道の真ん中に立って同じようなカッコをした輩たちとウロウロしている、それも毎晩。
遠巻きに眺めて、まだ若いだろ、それでいいのか?とココロの中ではそこに向かって言ってるんだけど、本人達を目の前に聞こえるようには言うコトはもちろんない。
若いウチなら仕方ないか。
まだまだ時間はあるだろ?
まずは身なりから少しキレイにすれば変わっていけるんじゃなあかな。
Posted by 洋服番長3 at 06:22│Comments(0)