
2016年08月27日
ハート

所属クラブでの試合で途中交代で激高し監督との握手を拒否しなおかつ食って掛かっていったというコトを受けて話。
便利な時代でそんな記事のすぐ下にはその時の映像が貼付けてあり、それをみればガームの内容とか戦術がどうであった、とか以前の問題で、こりゃコイツだめだな、とうつってしまう。
ハリル曰く「銀メダルを取った日本のリレーチームを見ろ」と。
あのチームワークで個々の能力はアメリカの選手に劣ってもチームではアメリカより上だった、と。
その例えを出されたら、もうあの選手は二度と代表チームには戻れないのも致し方がないだろう。
実際、今回のオリンピック、個人競技の種目でさえチームとしてまとまっていた競技の団体はいい結果を出したように感じる。
陸上だけでなく卓球、水泳、レスリング、体操などみんなで一緒に戦っている感じが見ている方にも充分以上に伝わってきた。
仲間を応援していい結果がでれば共に喜び、ダメだった時は一緒に涙して、なんて姿がよく映し出されていた。
個人競技だったりすると種目は違えど自分より上の成績を出されたりすれば嫉妬するのも当然のこと。
チクショウ、あいつがメダルで俺は、、、なんて思っても全然不思議ではない。
注目された競技が結果が良かったからだ、とも言えなくもないが、そういう雰囲気がいい結果へ後押ししたのは間違いない。
スポーツは最終的には気持ち、ハートだな。
Posted by 洋服番長3 at 06:35│Comments(0)