view Brewmels　洋服番長の俺について来い！！4

８月６日は広島、８月９日は長崎。

言うまでもなく原爆が落とされた日である。

先日は広島に現職のオバマ大統領が訪問した。

直接的な謝罪の言葉などはなく、いろいろな意見があるだろうとは思うが、意味の深い訪問ではあったとは思う。

今話題の共和党の大統領候補トランプ氏とはまるで違う、尊厳な雰囲気の落ち着いたスピーチは英語が理解出来なくとも、思慮深いすばらしいスピーチと思えた。

チャンと英語が理解出来ればもっと違うのかもしれないが、すくなくともオバマは真剣に向き合ってくれたようには感じた。

戦後７０年にもお呼び毎年この時期原爆のことが報道はされるが、恥ずかしながら最近知ったことがある。

広島に落とされた原爆はウラン濃縮型、長崎に落とされた原爆はプルトニウム型のモノ。

その二つは開発メーカーが違うらしく、アメリカはどちらの効果も見たく二つ落としたかった、ということのようだ。

その効果をより検証するためその以前には両都市には原爆以外の空爆はされていなかった、ということだ。

それを行なったアメリカを非難するということではない。

でも戦争とはなかなか厳しいモノだ、ということがよくわかる話し。