
2016年07月28日
花火

どこの田舎町でもそうなのかもしれないが、ここ静岡でも中心地からほど近い一級河川、餅でも有名な安倍川の河川敷から打ち上げられる花火大会はこのエリアの夏の一大イベントである。
川敷にはそのためだけに仮説の桟敷が作られ、その周辺の道は封鎖されるは、臨時バスは出るはで河何万人の人出がある、ということらしい。
当然花火が見るようなお家には友人知人が集まり花火を見ながらの宴会があちらこちらで開かれ夜半までその辺はにぎやかである。
夏の暑い時期わざわざ人混みに自ら出向くこともないのに、なんて野暮なことを言っているようでは花火は楽しめない、ということだろうか?
若い人達が花火を見に行く、という理由で堂々と友達それも異性と夜出掛けられる、なんて言う意味ではケッコウな話しではあるが、今さら無理して出掛けたとはあまり思わない。
そもそも花火大会の花火は送り盆の時期に魂の鎮魂のために打ち上げられたものということである。
故に花火大会はお盆の期間の13日から16日の4日間の中日あたりが本来の日程。
それがあまりに集中しすぎてずらしたり、お盆の花火というよりはイベントととしての花火大会として開かれるようになったものなどで夏にはあちらこちらで花火大会が開かれるようになったというワケだ。
そんなこと知った話しで今さら言うまでのことではないかもしれない。
花火を口実に楽しく飲めればいい、って?
まあ、それをいったらそうですけど。
Posted by 洋服番長3 at 06:18│Comments(0)