
2016年07月12日
便利

でもどこまで便利になれば人間は満足するのだろうか。
朝一で必要なモノをアマゾンで注文したら午後三時過ぎにはモノが到着した、なんて話しを聞いた。
注文した当人も二三日くらいか、それほど急ぎでもないからもう少しかかってもいいから、なんて思っていたからあまりの早さにチョッとビビったよ、なんて話しだった。
今日の今日に欲しいなんて時もたまにはあるだろうが、そんなふうに考えていないのにすぐに届いてもそれほど有り難くは感じない。
それでも早い方がいいだろうというお客さんにニーズに応えているワケだろうが、そこまで消費者にして上げなくても、なんて思ってしまう。
少し前まではドローンと聞けば悪者扱いだったが、ココに来て新しい配送手段の役割を担うのではなんて言われている。
住所を入力して荷物を括りつけてそのドローンを飛ばせば宅配便がそれから届く、ということらしい。
ホントにそんなことができるのか?なんてその手に疎いから半信半疑だが、実用化はそれほど遠くないとも聞く。
もうそうなればいつでもどこでも荷物は届くようになるのだろうか?
便利になってけっこうだがそこまで便利になる必要はないとも感じてしまうが、一度その便利さを享受してしまうと、そんな風には思わなくなってしまうんだろうけど。
Posted by 洋服番長3 at 06:34│Comments(0)