view Brewmels　洋服番長の俺について来い！！4

多くの工業製品が良いとされる日本製品。

ソニー、パナソニックなどのテレビ、パソコンなどや冷蔵庫や洗濯機などの電化製品。

トヨタ、日産、ホンダなどの自動車やニコン、キャノンなどのカメラなど良いとされる製品メーカーは多いとされる。

そして三菱重工が開発しているMRJという小型旅客機をヨーロッパのショーでデモンストレーション飛行で性能をアピールした、というニュースが出ていた。

確かに日本人で日本に住んでいれば日本の製品がいいと思う人は多いはず。

だが実際には電化製品は元々はアメリカやヨーロッパの老舗メーカーが開発し進化する途上において日本のメーカーがブラッシュアップさせたものが多いはず。

カメラなども同様でニコンもキャノンもいかもしれないがもっといいものはドイツ製品だったりする。

クルマも実質世界ナンバーワンと思っているトヨタ始め大きなメーカーが何社もある国は日本以外にはないが、クルマそのものも元々はアメリカで生まれヨーロッパで機能が進歩し、日本がそれを真似して安く広く市場を広げたように思う。

日本の軍需産業を支えてるはずの三菱重工が作る飛行機でさえアメリカのボーイングやフランスのエアバスとは全然レベルが違う、というのが現状である。

ITと言われる最近の新しい産業の数々もマイクロソフトに始まったコンピュータ関連やアップルなどが作り出す新しいデバイス、グーグルのように情報産業から新しいステージにいくようなところなど全てが日本以外からの始まりである。

本当に日本の産業は優れているのかと思ってしまう。

そういうお前が頑張れよ、と言われてもさすがに無理。

未来を背負って立つ若い日本人に頑張ってもらいたいね。