view Brewmels　洋服番長の俺について来い！！4

先日、上高地から涸沢の山小屋に泊まり穂高に登ってきたS社長。


「いやー良かったよ、でも楽じゃないよ北アルプス」


穂高じゃすごいっすね、落ちたら死にますよね。


「そう、緊張感はあるね、でも天気よかったからね、でも上ではガスっちゃったけどね」


あー景色は残念。


「でも、これで北アルプス語れるからね、ハハ」


今度ガイドお願いします！


俺について来い！





  

最近はスペイン人の血が流れてると言ってはばからないSさん。


でも、半分の血はワインと上質な肉から出来てるんじゃないか？とも思われ。



「最近は忙しいから飲んでないよ、そんなに」


そんなに？



「そうだよ、今日だってチェロの練習、近々演奏会あるしね」



それじゃそんな飲んでないっすね？



俺について来い！







  

ゴルフの腕前で出世した〇〇さん。



今日は次の営業まで時間稼ぎでブリューメルズリゾートにチェックイン。


どうよ最近は？なんて話でウダウダ。

「アっ、あいつ転勤だったな、なんか買ってやるか」



部下の転勤思い出し、餞別のプレゼントを急遽購入。



さすが！ゴルフだけで出世したワケじゃないのよくわかりました。



俺について来い！







  

メキメキお洒落になって、最近は買うモノがないよ、とお嘆きのOさん。


イヤイヤまだまだありますよー



秋冬モノ、これからいいモノたくさん入ってきますよー。


「そうか、じゃもっと洋服似合うように、ダイエット、ウエイトトレーニングやらなきゃ！」


えっ？


ダイエット、ウエイトトレーニング⁈



マジっすか？


「シックスパック目指してるんだよー」


俺について来い！






  

ドンドン痩せていくチャカちゃん。


よくあるパターンで、病気？と言われそうな痩せっぷり。


「そんな気を使ってないよ、もう、なんでも食ってるし」



と言いながらも一度入った痩せるスパイラル。



以前より気を使って食生活がそうさせてるのは間違いない。



痩せて健康でけっこう。


でも見た目貧相ならないよう、パンツのウエスト直し.




俺について来い！






  

某飲料メーカー、静岡支店支店長Yさん。


某団体球技の当時超有名元日本代表選手、と言えは知ってる人は知ってる有名人。


社内の移動の時期は過ぎたようで、まだ一年は静岡にいる事が決定した模様。


せめて2019年に開かれるラグビーW杯までは静岡にいて欲しいんだけどねー


どうですかね？Yさん。



俺について来い！







  

バングラデシュの家庭料理とうたっているベンガルキッチン。


タドリーチキン丼。


ベッタリとオーロラソースがかかった見た目は一瞬、ウッと、なる。


その下にはタドリーチキン、キャベツ、ゆでたまごを刻んだモノ。



チョッとピリ辛でボリューム満点。



意外にイイ、そんな感じ。




俺について来い！





  

今年は短い夏だったSくん。


本当に夏も終わりに近づいたと思ったらまた暑い残暑がぶり返し。


応援する母校の後輩が高校日本代表に大抜擢。


この夏の甲子園に出場しないにもかかわらず、スターティングメンバーとしてレギュラーに。


Sくんの終わったはずの夏、もう少し続きます。



俺について来い！






  

いつもお客さんで来てくれてガッツリ？買い物してくれてるMさん。



そのMさんのご紹介である営業の方とご来店。



いつもの、オレお客さんモード、と、違って妙に丁寧。



「それでは失礼します、よろしくお願いします」ってMさんは今日はお付き合いじゃん。



一緒に営業してるみたい。



俺について来い！




  

８月も後半。

まだまだ暑い日もあるがようやく暑さも一段落の感である。

洋服屋的には一気に涼しくなれば、気分は秋物となるのだが、そうは簡単には行かない。

まだ暑さがぶり返したりしてなかなかコッチの思うようにはいかない。

そんなお盆も過ぎた日差しも強くそこそこ暑い日。

街を暑く小ギレイなおばさん。

大きなサングラスして日傘さして、肩までガッツり出したテロテロしたワンピース。

まあキレイにしているのはわからないでもないがそりゃどこかのリゾート地でするような格好じゃないか、という雰囲気。

小ギレイにしているおばさんには悪いが、チョッとどうかな？と思ってしまう。

あまりの派手さに気になるがジロジロ見るワケもいかず逆に見て見ぬふりをしたりして。

確かに肩だせば涼しいだろうが、年齢的に街中ではどう？そのカッコ。

サングラスもガッツりで派手に見せたいんだろうな、ということがよくわかる。

まあ、まったくの他人だからどうもこうもそれ以上はない。

オシャレしてもアレじゃあね，と思われたら残念ではあるよね。